真空コンクリート VACUUM CONCRETE
養生時間が短く早期に交通開放。強度と滑り止め効果が格段にアップ。

急坂道の滑り止め舗装に最適
コンクリート敷均し後にその表面に真空マットをかぶせ真空ポンプでコンクリート中の不必要な水分を抜くと同時にコンクリート表面とマットの間を真空状態にすることで、不必要な水分が除去されるとともに、コンクリート面が締め固められ強度が増します。
真空養生によりコンクリート中の水量を吸引し水セメント比を低下させるため初期強度が増大します。
通常のコンクリート舗装に比べて養生時間が短く早期に交通開放でき、養生時の凍結融解や凍害の危険を減少させます。
すべり止めリングを使用することにより表面に丸いすべり止めの溝を作り、すべり抵抗性を向上させるので、急坂路のすべり止め舗装に最適です。
施行プロセス
- ①コンクリート打設
- ②リング入れ
- ③真空作業
- ③トロウェル(円盤)押え
- ④刷毛引き仕上げ
- ⑤リング抜き取り作業・仕上げ